「稲盛和夫の哲学」読んでみて分かった稲盛和夫の偉大さ

稲盛和夫

「生き方」の本を読むのは好きで定期的に読むようにしてます。今回、読んだ本は稲盛和夫の本ですが経営についての本ではなく、彼の人生哲学について書かれた本にしました。

当たり前の事を行うだけ

 

稲盛和夫の哲学―人は何のために生きるのかという本に書かれている内容は決して難しい事では無く、「人としてどうあるべきか?」「利他の心を持つべし」など、誰もが知っているけど実践できてないんじゃない?という内容でした。モラルの低下した日本を立て直すきっかけになるのでは?と思えるものでした。

思えば2010年にJALを再建するにあたり、社内でもどんな神業を披露するのか話題になったそうですが、まず「全社員の物心両面の幸福を追求することにある」という理念を掲げられたそうです。

最初に取り組んだのは幼稚園の絵本に出てくるような内容の話だったそうです。「人間として正しいかどうか?」という事が判断の基準であると説き、その誰でも知ってるような話を実際に行動できているか?という事が大事だと叱ったそうです。

JALで話をした内容がまさしく僕が今回読んだ本に書かれているのです。

第1章「人間の存在と生きる価値について」

 

第1章の見出しです。人間が「人間として価値ある存在」になるため必要な事は「心」「考え方」「知恵」「理性」といった精神作用の質が大切と書かれてます。精神作用の質を高める必要がある訳です。

いろんな項目別に21章からなるこの本。第2章は「宇宙について」と途方もない話から始まりますが、読めば全てに納得のいく話ばかりです。理解できてない(頭に入ってこない)部分もありますので、何度か読み返して自分のものにしたいと思ってます。

 

多くの人に読まれてる本です。2003年の発売後、僕が読んだ本が2013年1月1日時点で第25刷となってます。内容が素晴らしいゆえの増刷だと思います。稲盛和夫の経営塾「盛和塾」が全国に広がってるのも伊達ではないです。

盛和塾でどんな事をやってるのか僕は知りません。けど、きっと当たり前の事を当たり前に取り組んでるのだと思います。言うのは簡単だけど大変な事だと思います。きっと同じ目標を掲げた者同士が悩みを分かち合い、問題解決に向けて知恵を出し合ってるのだと思います。

これだけ多くの人に信奉されてるのは、稲盛和夫の言葉が本質(真理)をついているからだと思います。いろんな啓蒙本がありますが、たどっていくと稲盛和夫に辿り着くのでは?と思うほどです。

まずは家族にこの本の素晴らしさを話したいと思います。色んな価値観があって当然だと思いますが、ベースになる基本があっての事だと思います。「稲盛和夫の哲学」はその基本になる資格があると思います。

文中で稲盛さんは世の中の荒れっぷりを危惧されてます(2001年の時点)。今や当時と比較にならないくらい荒廃してると思います(汗)世界中の人がこの本を読めば「きっと世界は良くなるだろうな・・」と思える内容です。

まずは自分ですね。当たり前の事を当たり前のようにできる強い人間になりたいです。いろいろ自分が変わる必要を思わされる内容も多々あります。逃げずに改善していきたいですね・・。いい本との出会いでした。

一人でも多くの人に知ってもらいたい本す。

 

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