KindleのハイライトをEvernoteにまとめる方法の紹介です。
ハイライトは便利な機能ですが、面倒ではないですか??目的の本を探したりwebのメモとハイライトを開いたり・・・
検索機能の優れたEvernoteにまとめておくと簡単に探すことが出来ますし、Evernoteへのまとめ方も簡単です!

【目次】
KindleのハイライトをEvernoteにまとめる方法
1.Kindleのハイライトについて
ハイライトとは、簡単にいうと読んで気になった部分に線をひくことです。実際の本でもアンダーラインをひいたりしますよね?そのことです!!
僕はどこに線をひいたかわかるように付箋をはったりしていました。Kindleだと付箋を貼る必要がありません。

アンダーラインをひきたいところを長押しして範囲指定してやるだけです!
アンダーラインをひいた箇所を見るにはマイノートで確認をすることができます。画面の上に出てくるアイコン(下の赤丸の部分)を押してやるとマイノートにいくことができます。

マイノートのアイコンです

アンダーラインをひいた箇所が色別に一覧となって表示されます。このアンダーラインをひいた箇所がKindleでいうところのハイライトです!

ちなみにメニューにあるポピュラー・ハイライトは人気のあるハイライトを見ることができます。世間の人たちがどの辺に注目をしているかが分かるということでしょうか?

メニューにあるポピュラーハイライト」
【追記(2020年5月5日】
ハイライトは可能な限り文章で登録をするようにしました。大事な部分(単語)で登録をしていましたが、後から見返した時にわからないんです。
前後の文章を入れておくと分かりやすいですが、長くなり過ぎる場合はメモに補足を書くようにしています。
2.ハイライトをEvernoteに登録する
2-1.必要なもの
ハイライトをEvernoteに登録をするため、Web クリッパーとKindleのメモとハイライトが必要となります。
2-2.登録の仕方
まずKindleのメモとハイライトを開きます。

今回はダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えようをEvernoteに取り込みます。
Webクリッパーがインストールされていると右上に象のアイコンがあると思います。

Evernoteで取り込む時に表示されている右側の部分を範囲指定し、選択した部分を取り込みます。


「クリップを保存」で完了です。本当に簡単です!僕はWebクリッパーの使用頻度が圧倒的にKindleのメモとハイライトが高いので、メモとハイライト仕様で保存先とタグを設定しています。
Evernoteを開くとこんな感じになります。

タイトルが全て「Kindle:メモとハイライト」で保存されますが、表紙で識別できるので迷うことはありません。検索を使えば間違いなくでてきますので、タイトルは変更しなくても使用上に問題はありません。
【追記(2020年5月12日】
保存したページに感想を添えると、読書ノートが生きてくることに気づきました。僕はタイトルのすぐ下に一言、添えるようにしています!
2-3.Evernoteに保存されたメモとハイライトの注意点
ハイライトをクリックしても本文にリンクはされていません。
これは仕方がないと思います。ちなみにKindleのマイメニューに表示された部分をクリックすればベージに移動します。
あくまでもEvernoteに保存したメモとハイライトは読書ノートの代わりとして考えていますので、Evernoteから本に移動できなくてもいいと思ってます。
メモとハイライトの段階でメモを書いておくと便利です。

オプションをクリックするとメモが出てきます

3.まとめ
どうでしょう??便利で簡単だと思いませんか??
僕はもっと早く使い方を知りたかったです・・
読書ノートを書くと内容が頭に入りやすいというメリットはありましたが、持ち回るわけにもいかず、字が汚くなるとテンションが下がるというデメリットがありました。
Evernoteを読書ノート代わりにすることで、どこにいても見ることができるようになりました。スマホさえあればいいので・・
そう考えるとKindleとEvernoteの合わせ技だとスマホがあれば全てを持ち運ぶことができます。「こんなに便利でいいのか??」と不安になるほどです(笑)
もし読書ノートは書いていて、僕と同じような悩みを持たれている方はEvernoteとの合わせ技を試してみてください!!
読書が読みっ放しにならなくなりました!