ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドの感想!ありがとう、ゾーイ・ベル!

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド レビュー




ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドの感想です。

タランティーノ監督の映画は全て見ており、この映画を見た理由は「彼の映画」というだけです。

彼の映画はオマージュが多用されており、過去の作品の記憶があればあるだけ楽しめるのだと思います。

今作品は僕にとって興奮モノのネタがあり、記憶に残る映画となりました。

ネタバレを含みますので、未見の方はここでスルーをしていただければと思います。

 

 

 

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドの感想

 

1.解説・あらすじ

 

解説:『ジャンゴ 繋がれざる者』のレオナルド・ディカプリオ、『イングロリアス・バスターズ』のブラッド・ピットとクエンティン・タランティーノ監督が再び組んだ話題作。1969年のロサンゼルスを舞台に、ハリウッド黄金時代をタランティーノ監督の視点で描く。マーゴット・ロビー、アル・パチーノ、ダコタ・ファニングらが共演した。

あらすじ:人気が落ちてきたドラマ俳優、リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)は、映画俳優への転身に苦心している。彼に雇われた付き人兼スタントマンで親友のクリフ・ブース(ブラッド・ピット)は、そんなリックをサポートしてきた。ある時、映画監督のロマン・ポランスキーとその妻で女優のシャロン・テート(マーゴット・ロビー)がリックの家の隣に引っ越してくる。 ※Yahoo映画より引用

 

 

2.オマージュと感想

 

タランティーノ監督の映画の中でも1、2を争うお気に入りの映画になりそうです。

楽しみにしていた映画ですが、事前情報を極力遮断して見るようにしました。タイトルからハリウッドにまつわる映画なんだな・・、くらいで見ることに。

1969年のハリウッドが舞台となっており、登場人物の役名で実話に基づいていることがわかります。ブルース・リーはわかりましたが、ディカプリオやブラッド・ピットの二人が演じる役者さん、またシャロン・テートも見終えるまで知りませんでした。

 

take51
それでも楽しました!

 

タランティーノ監督の映画のパターンと言える、中盤までに多く見られる他愛もない会話が続きます。この会話に後の伏線が貼られていたり、過去の映画のオマージュが含まれています。

映画のラスト15分の展開はもちろん面白かったのですが、僕はカート・ラッセルとゾーイ・ベルが夫婦として出ていたことに感激しました。

タランティーノ監督の映画には欠かせない、よく出演される2人です。

時間にして2~3分だったと思いますが、僕にとって最高のオマージュでした!

デス・プルーフで2人は敵役で出演していました。しかも凄まじいバトルを繰り広げていたんです。その2人が夫婦役で共演するなんて笑うしかないでしょう!

ロマン・ポランスキーとシャロン・テートが自宅から車で出かける際、私道から凄い勢いで飛び出していくのですが、その時のテールの振り方がデス・プルーフと重なるんです。

デス・プルーフのどのシーンか?

ボンネットにしがみついていたゾーイが草むらに振り落とされ、カート・ラッセルに仕返しに出発するシーンが「まさに!!」でした。

だいたい「ボンネットにしがみついていた」なんて言われても、ピンとこないと思います。

 

 

このカーチェイスが大好きなんて異常ですか?(笑)

created by Rinker
¥1,400 (2020/11/26 09:57:44時点 Amazon調べ-詳細)

 

エンドクレジットにスタントシーンの責任者としてゾーイ・ベルの名前があります。彼女が演出したとなれば、きっと思い入れのあるであろうデス・プルーフと似かよるのは当然でしょう。

ゾーイ・ベルの思いが理解できた気がしただけで、この映画を見れて良かったです。

 

3.ゾーイ・ベル

 

デス・プルーフからゾーイ・ベルの虜になった訳ですが・・

もともとはスタントウーマンです。キル・ビルでユマ・サーマンのスタントをやったり、もっぱら裏方でした。

それがデス・プルーフを本人役(ほぼ主役)で出演してから普通の役もするように。

僕がこんな言い方をするのはどうかと思いますが、タランティーノは彼女の良さを引き出すのが上手いです。「ジャンゴ 繋がれざる者」で一瞬、下からアップで目が映るシーンなんて本当にカッコイイんですよ。※動画を探しましたが、見つかりませんでした(笑)

他にもトム・クルーズのオブリビオンや エクスペンダブル・レディズにも出ていました。スタントをやっていただけあって勇ましい役が多かったような?

デス・プルーフのような派手なアクションも素敵ですが、表情や仕草がカッコイイ女優さんです!しつこいですが、デス・プルーフのラスト20分は痛快で最高です!

彼女のTwitterもフォローしていますが、カッコイイ映像や動画を楽しめます♪

 

4.総評

 

なんだかゾーイ・ベルの記事になってしまいました(笑)

映画を見終えてからシャロン・テートの事件など、この映画の背景を調べてみました。

最初にも書きましたが、映画を見る前に背景を知っていても知らなくても楽しめる映画です。タランティーノ監督の愛を感じることができます。

最後の15分ほど?拍手喝采モンのラストでした。本当にふざけてますよね(笑)

 

take51
それがいいんです♪

 

もちろんディカプリオはいい味を出していたし、この映画で初のオスカーを受賞したブラッド・ピットも素晴らしかったです。

二人共、年齢を感じさせない渋さがにじみ出ています。

タランティーノ監督の映画は吉本新喜劇ばりに「いつものメンバー」で作られていますが、作品によって違うキャラを魅せてくれるのも楽しみの一つです。

「撮影は10作品まで」と公言されていますが、それが本当なら次がラスト?

そんな事を言わず、もっともっと撮り続けて欲しいですよね!

最後に一言

take51
ゾーイ・ベル、万歳!!(笑)

 

 

 

 

【点数】
内容:9.5点
映像:9 点
音 :8.5点
総合:9 点
※噛めば噛むほど味の出る映画だと思います

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です