僕は営業マンです。
物を売る事を仕事としてますが、物を売ろうとしても売れない事が多いです。僕自身を気に入ったり、信用して買ってくれる事が多いように思います。他にも色んな要素がありますが、今回は割愛しましょう。基本的には自分都合で話をすると駄目ですね。どこまで相手の事を本気で考える事ができているか?という事がポイントになっているように思います。
このポイントを数値で表すとしましょう。数値が大きければ大きいほど相手の事を考えているとします。仮に数値が「100」としましょう。頭の中にできた思いを伝える必要があります。「100」をそのまま伝える事ができれば完璧ですが、実際はどうでしょう??7~8割しか伝えれてない事が多いのでは???
パワーポイントを駆使したり実演したり・・。説明の仕方を考るなど、世の営業マンは色んな方法を駆使してる事だと思います。
ふと気が付きました
どういう風にブログを書こう??と悩んでる事と同じという事に
ブログと仕事のレベルアップに必要な3つの事
- 正しい日本語を使う
- 相手の興味をひくように
- 結局は読み手の事をどれだけ考えれるか?
まず正しい日本語を使う、という話から。どんなに素晴らしい事を思っていても相手に伝わらなければ意味が無いし勿体ない話です。前に紹介させていただいた稲盛和夫さんの本は、彼の思いを最大限上手く伝えていると思います。
このブログを書くにあたりプラグインで入れてるYoast SEOが書いてる内容について色んなアドバイスをしてくれます。SEO的には色んな改善点があるのだと思いますが、型に嵌められている感が強くなり自由に書けなくなっている事に気づきました。僕の場合、もっと自由に書く必要があるな、、と思ってます。
そしてブログで思いを相手に伝えるにあたり、与えられた最大の武器が文章です。文章は日本語から構成されてます。ブログ用の文章の書き方のような本があったりしますが、やっぱり日本語が正しく使えないと話にならない事に気づきました。

例えば普段、何気に使ってる「は」と「が」の使い方について深く考えた事はありませんでした。「は」の上に来る単語と下にくる単語の関係性など、淡々と説明をしてくれます。恥ずかしながら僕は正しく使えてませんでした。この「は」「が」の説明は最初に出てきます。この部分に共感、感心させられたら続きを読めばいいと思います。最初の部分だけでも価値があると思うんですよね・・。
そして相手の興味をひく事も大切です。ことブログの文章に関していえば、話言葉で書いた方が読みやすかったりします。それは否定しませんし、特に語尾が「~です。」「~です。」「~です。」と、あまりにも単調に続くと眠い文章になってしまいます。
眠い文章になる・・、という部分も実際の営業で被る部分です。一生懸命に説明をしていて「ふと」相手を見ると眠くなってる(興味が失せてる)事に気づく事があります。説明していて一番辛かったりします(笑)
営業では相手の反応を見ながら話をする事ができますが、ブログは書いて投稿をしてしまえば相手の反応を見る事ができません。書いた記事を読んでる人の気持ちになって書くしかない?と思ってますが、自分が好きで読んでるブログを研究するのも効果的だと思います。
文章の途中に画像も必要だと思います。図説として分かりやすくする為でもあるし、やっぱり文章ばかりだと読む気(集中力)が途絶えやすいですよね・・。よほど魅力的な文章が書けるなら話は別ですが。
こうして考えていると仕事の事で最初にポイントとしてあげた「相手の事を本気で考える事ができているか?」辿り着くと思います。相手の事を考えればこその「正しい日本語」ですし、相手が眠くならないように(退屈しないように)する事も同様です。
結局は自分本位では駄目だという事です。利他の精神が必要な訳です。この利他の精神も稲盛和夫さんが口を酸っぱくして書いている事でした。稲盛さんの本は仕事や生き方に関する事を書いてますが、ブログを上手に書く為の事が無関係ではない事がわかります。
多くの人にブログが読んでもらえるようになりたいです。その為に必要な事は「アクセス数を伸ばす為には?」を考えるのではなく、読んでくれる方の為になるような事を考える事が大切なんですね。
僕の思いは正しく書かれてるでしょうか??日々、精進です!(笑)
【併せて読んでいただきたい記事】
「稲盛和夫の哲学」読んでみて分かった稲盛和夫の偉大さ
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