毎月、報告をさせていただいているランニングの練習報告です。
今月は走りながら写真を撮る余裕もありました。ただ走るだけでも楽しいのですが、景色を楽しみながらだと楽しみも倍増です。
ランニングの練習報告(2019年6月)
1.2019年6月は6回、トータル45kmほど走りました。

6回のうち2回は歩いてみました。
10kmほど走った後、少し膝に違和感を感じましたので無理をしないようにしました。
少し前に読んだ「マラソンはゆっくり走れば3時間を切れる!49歳のおじさん、2度目のマラソンで2時間58分38秒/ 田中 猛雄 著」で、脚の痛みはゆっくり走りながら治せることを知りました。
僕は普段から走るペースが遅いので、ゆっくり走るのではなく歩いてみました。正しくできているか不安でしたが、膝の痛みは酷くならず気にならなくなりました。
10kmを走っても6分30秒/kmほどのペースで1時間10分で走れるようになってきました。スタミナがついてきた訳ではないと思いますので、効率よく走れるようになっているのだと思います。←そう信じたい(笑)
2.今月は体幹を意識して走りました
先月、報告をさせていただいた通り、走ることができない平日はストレッチと体幹トレーニングに費やしてきました。
まるまる2ヶ月は続けていますが、腹筋はだいぶ強くなってきたと思います。
青山剛さんの本に登場する左右の片足立ちも前よりは安定してできるようになりました。このエクササイズができなければ、走るべからずと言うくらい大事なことらしいです。
ということで週末に走る時は体幹を意識して走るようにしています。
腰が落ちないように、また骨盤の前傾を意識しています。
腕を降って肩甲骨を動かすことで骨盤が動くイメージです。
肩甲骨を動かすことで骨盤と間にある腹筋が、動力をあますことなく伝えるイメージを描いています。
腕をゆったり振ることで骨盤がゆったり動くように走っています。ゆっくり走っているようですが、実はストロークが広がっていてペースはそこそこ・・、みたいな。
ランニングは川の土手沿いを走ることが多いのですが、街中も走るようにしています。
というのも窓に映る自分の走る姿を確認するためです。
「腰が落ちてないかな・・」
「腕振りはどんな感じ??本やYoutubeで見るのと違いは?」
「想像以上に足が短いな・・」
などなど(笑)
先月も書きましたが、正しいフォームとは体(体幹)を上手く使った結果ということ。
間違ったエクササイズをしてないか、たまには確認して頑張りたいと思います。
3.ランニング中のフォト(2019年6月編)
川沿いを走っていると冬とは違う光景を目にすることができます。
冬はボラやコイが日向ぼっこをするように浮いてることが多かったのですが、今は魚種も増えて見ていて楽しいです!
6月くらいから鮎の姿が見られるようになりました。それを追ってきたのでしょうか?シーバスの姿も見られます。
僕の走ってる場所は海から10km以上は上流で、どちらかというと中流と呼ばれる場所。
スマホでは写りませんがKISS Mなら撮れるかな?
あとはカメがいたる所で日向ぼっこをしてますね!

土手の上で日向ぼっこ(笑)
この土手は水面から数メートルは上なんですけど・・
しかも結構な斜面なんです(笑)
飼ってるのでわかりますが、カメは「やる」と決めたら実行力は凄いです。執念で成し遂げようとします。見習わないといけません・・(^^ゞ

潮が満ちてくると土手が水没していきます。
するとボラの幼魚などが、土手の上にあがってくることがあります。シーバスなどの捕食者から逃げるためです。
ただ捕食者たちは知っていて、土手と水面の境目に狙いを定めてきます。
今回は見ることができませんでしたが、シーバスが小魚を食べるシーンに出くわすことがあります。
そういう光景も楽しみながらランニングをしていきたいと思います。
4.まとめ
今年の高知龍馬マラソンの走破タイムは6時間50分でした。
完走。そして翌日以降にマラソンのダメージを残さないという目標は達成しましたが、猛烈な不完全燃焼に陥りました。
6年前に完走をした5時間59分より1時間近く遅いわけです。あの時は膝を痛めて2年ほど苦労はしましたが、やり切った感はありました。
来年はサブ5(5時間ぎり)を目指しています。
2時間の短縮となり、大丈夫??と周りからは言われていますが、あと8ヶ月あります。
練習方法も勉強して目標を達成したいですね!
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